本日、Apple が iOS 16 を実行できないデバイス向けに iOS 15.7.4 と iPadOS 15.7.4 をリリースしました。
このアップデートにより、Webkit の脆弱性が修正されます。アップデートは、全てのユーザーに推奨されるものとなっています。
iOS 15 は iPhone 6s/6s Plus/SE 以降の全ての iPhone に、iPadOS 15 は、全ての iPad Pro、iPad 5世代以降、iPad mini 4以降、iPad Air 2 に適用することができます。
但し、本アップデートを適用したとしても、iOS 16.4・iPadOS 16.4 の最新機能は使用できないこと、最新のデバイスと比較してアップデートの提供頻度が極めて低く、今後のアップデートも不透明であることから、速やかな買い換えが推奨されます。
アップデートは『設定』>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」より行えます。