本日、SONY が小型軽量ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン WF-C700N を発表しました。

本製品は、エントリー機種ながら高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しており、さまざまなコンテンツを楽しむ際に高い没入感を実現した製品です。初めて完全ワイヤレスヘッドホンを利用する方を含む幅広い層に、音楽に没入する体験を提供するとしています。

外音取り込み機能も搭載しており、手動で簡単に切り替えられるだけでなく、ユーザーの使用環境に応じて自動的に切り替えるアダプティブサウンドコントロールを搭載。さらに、風切り音を低減する構造によって、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能使用時の風によるノイズを抑制しているということです。

音質は、自社開発の直径5mmドライバーユニットにより、小型ながら低音から高音までバランスの良い高音質を楽しめるということです。独自の高音質技術DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)も搭載しており、ストリーミングサービス等の圧縮された音源をCD音質相当まで復元するとしています。

さらに、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からイコライザーで高音や低音を強調するなど、自分好みの音質にカスタマイズすることも可能です。

その他にも、通話時に、騒がしい環境でもクリアな音声を届けることができるノイズサプレッション機能、突然の雨や運動中の汗からヘッドホンを守る、IPX4相当の防滴性能、2台の機器の同時接続および機器間のシームレスな切り替えが可能となるマルチポイント接続機能(2023年夏に対応予定)も搭載しています。

付属のケースで充電することで、合計約15時間の音楽再生が可能で、急速充電に対応し、約10分間の充電で約60分の再生が可能となっています。

加えて、内部構造を効率よく設計することで本体やケースを小型・軽量化しており、快適な装着感と優れた携帯性を両立しているということです。本体は装着時に耳からの飛び出す部分を抑えて重心を頭に近づけており、誤って耳から落としにくく、安定して装着可能だということです。

また、ジェンダーを問わずファッションや好みにあわせて選べるラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラックの4色のバリエーションが展開されています。

価格は¥18,000となっており、2023年4月下旬ごろより販売が開始されます。

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