本日、SONY が α6700 と FE 70-200mm F4 Macro G OSS II を発表しました。

α6700 は、有効約2600万画素の APS-C 裏面照射型 CMOS イメージセンサー Exmor R と、最新の画像処理エンジン BIONZ XR による高い描写性能を小型軽量設計で実現し、静止画・動画の両面において本格的な映像表現ができる一台だということです。

本機は、フルサイズミラーレス一眼カメラ α7R V と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、リアルタイム認識AF で、高精度かつ多種類の被写体を認識できるということです。

また、高解像4Kで最大120fpsのハイフレームレートの動画撮影に対応するほか、14+ストップのワイドラチチュードによる豊かな色階調で映像記録ができるということです。さらに、映像制作用カメラ商品群 Cinema Line の開発を通じて培った画作り S-Cinetone により人の肌を美しく描写するということです。

なお、ビデオグラファーや Vlogger 向けに、ステレオを含む8つの収音モードと高音質な音声収録ができるショットガンマイクロホン『ECM-M1』が同時発売されます。

FE 70-200mm F4 Macro G OSS II は、35mmフルサイズ対応α Eマウントレンズとして、開放F値4で焦点距離70mmから200mmをカバーする望遠ズームレンズです。

本レンズは、Gレンズならではの高い描写力、高速・高性能AFに加え、世界で初めてズーム全域で最大撮影倍率0.5倍を実現するハーフマクロ撮影性能を備えているということです。

また、別売のテレコンバーターに対応することで最大400mmまでの超望遠撮影と、ズーム全域で最大撮影倍率1.0倍の等倍マクロ撮影が可能となり、一台で幅広い用途に使える小型・軽量な望遠ズームレンズだということです。

同社が販売するフルサイズ対応Eマウントレンズは、本レンズで50本目となるということです。

両製品共、2023年7月28日より発売予定となっています。

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