本日、Adobeが、「Flash」の開発および提供を2020年末に終了することを発表しました。
Adobeは、「Flash Player」のアップデートと提供を2020年末に停止し、コンテンツの製作者に対してはそれまでにHTML5やWebGLなどに移植するよう呼びかけています。
尚、2020年末まではFlashのブラウザ・プラグインの配布とサポートは継続されますが、セキュリティー・アップデートを行うのみで新機能を追加する予定はないとのことです。
この発表により、iPhoneが登場した2007年より勃発した「Adobe Flash」不要戦争が開始から10年、完全終了まで13年の歳月を要した戦いが終わることになります。
最終更新日:2018年1月23日