本日、MicrosoftのOSグループの担当副社長であるJoe Belfiore(ジョー・ベルフィオーレ)氏がTwitterで、「Windows 10 Mobile」の将来について明らかにしました。
同氏は、「Windows 10 Mobile」について、今後もバグの修正やセキュリティアップデートなどのサポートは継続するものの、新機能や新しいハードウェアの開発には注力しないことを明らかにしました。この判断に至った理由として同氏は、Windows 10 Mobile対応アプリの少なさを挙げており、改善に努めたもののAmazonなどの大手開発者も撤退するなど、ユーザー、開発者離れを止めることはできなかったようです。
なお、Windows 10 Mobileは2019年までのサポートとなっており、このタイミングで正式にスマートフォンOS事業からの撤退となりそうです。
Of course we’ll continue to support the platform.. bug fixes, security updates, etc. But building new features/hw aren’t the focus. 😟 https://t.co/0CH9TZdIFu
— Joe Belfiore (@joebelfiore) 2017年10月8日
最終更新日:2018年1月25日