9to5Macなどによると、Appleは音楽検索アプリ「Shazam」を正式に買収したということです。
今回、Appleが買収した「Shazam」は、2008年にリリースされた、テレビ番組や映画、コマーシャルなどで流れている楽曲名を表示、ユーザーをその楽曲を提供しているサービスへ誘導するアプリで、「iOS 8」以降の「Siri」にも同社のこの技術が採用されていました。
なお、買収額などは明らかにされていませんが事前報道では約4億ドル(約450億円)と言われていました。
Appleは今回の買収について「Shazamとその才能あるチームがAppleに加わることに興奮しています。App Store上でのリリース以来、Shazamは一貫してiOSの最も人気のあるアプリの1つにランクインしています。今日では、世界中の何億人もの人々が、複数のプラットフォームで使用しています。
Apple MusicとShazamは、音楽発見のための情熱を共有し、素晴らしい音楽体験をユーザーに提供するというコンセンサスを持っています。我々は店内でエキサイティングな計画を持っており、最終合意の承認を得てShazamと共に仕事をすることを楽しみにしています。」とのコメントを発表しています。
Via: 9to5Mac
最終更新日:2018年1月23日