本日、Googleがデベロッパー向けに公開した情報によると、全世界で最も利用されているAndroidバージョンは「Nougat」であるということです。
これは1月29日から2月5日までの1週間の間にGoogle Playストアへアクセスした端末を元に算出されており、最も多かったのが7.0/7.1 Nougatの28.5%(前回比 +1.2%)、ついで前回調査で1位だった6.0 Marshmallowが28.1%で2位となっています。
なお、比較的新しいAndroid 8.0/8.1 Oreoは合計でも1.1%で前回から0.6%増加していますが、僅かな増加にとどまっており、本格的な普及にはもう少し時間を要しそうです。
なお、先日Appleが発表したiOSのシェアは最新版のiOS 11が動作している端末が65%、1世代前のiOS 10が28%と2世代のOSで全体の93%を占めており、相変わらずiOSと比較してしまうと、Androidの最新バージョンの稼働率の低さが伺えます。
Via: 9to5Google