The Vergeによると、6秒動画共有サービス「Vine」の後継サービス開発プロジェクトが事実上の中止に追い込まれたことがわかりました。
これは、「Vine」の創業者であるDom Hofmann氏が取り組んでいた後継サービス開発プロジェクトで、「Vine 2」と呼ばれるプロジェクトでした。
プロジェクトを進めていた同氏によると、「法律上および財政上の理由」で開発を中断せざるを得ず、資金調達ができ次第開発を再開するとしていますが、資金調達はかなり難航していることから、プロジェクトは事実上の中止に追い込まれた形です。
なお、同氏は2012年に「Vine」を設立、2013年よりサービスを開始し、かなりの人気を博した時期もありましたが、Twitter社に買収されて以降は同社の人員整理やコストカットの煽りを受け、サービス開発が中断し、2017年1月には利用者減少によりサービスを終了しています。
Via: The Verge