本日、AppleがiOS 11の「マップ」アプリに新しく4つの空港用屋内マップを追加したようです。

新たにフロア案内用のMapが追加されたのは、アメリカ シャーロット・ダグラス国際空港(CLT/KCLT)、カナダ モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL/CYUL)、カナダ ケベック・ジャン・ルサージ国際空港(YQB/CYQB)、台湾桃園国際空港(TPE/RCTP)となっており、登場ゲートや手荷物受け取り場所、セキュリティチェックポイント、様々なお店やレストランなどの情報をiPhoneやiPadで確認できるようになっています。

また、イギリスのショッピングモール「トリニティ・リーズ」も新しく追加されています。

Appleは昨年の夏頃から、シカゴ、マイアミ、ラスベガス、サンノゼなどアメリカの空港や、ロンドン、オランダ、スイス、ドイツなどのEU圏の国際空港を中心に本機能を追加しており、将来的な拡大も約束していたことから今回の提供開始は順当なサービス拡大となりました。

 

マップ:空港の屋内マップ – Apple