米メディア MacRumorsの調査によると、MacBook Pro 2018 13インチモデルの全Thunderbolt 3ポートが最大40Gbpsのフルスピード転送に対応したということです。
従来まで、MacBook Pro 13インチモデル(2016/17)は、CPUとPCHに割り当てられるPCI Expressレーン数の物理数が不足していたことにより、左側面のThunderbolt 3ポートが最大40Gbpsのフルスピード転送に対応し、右側面の2ポートは最大20Gbpsとなっていました。
その仕様が、13インチモデルでもクアッドコアCPUを採用したMacBook Pro 2018の登場により変更され、左右どちらのThunderbolt 3ポートでも最大40Gbpsのフルスピード転送が可能となったということです。なお、MacBook Pro 15インチモデルに関しては旧モデルから引き続き、左右のポートで最大40Gbpsのフルスピード転送をサポートしています。
Via: MacRumors