先日、Microsoftがリリースした「Windows 10 October 2018 Update」にユーザーデータが削除されるバグがあったばかりですが、今度は先日リリースされた更新プログラムに関するバグが報告されています。
これは、「Windows 10(バージョン1803/1809)」向けの累積的な更新プログラムとしてリリースされた「KB4462919(OS Build 17134.345)」と「KB4464330 (OS Build 17763.55)」を適用した後に、BSOD(Blue Screen of Death)が表示される問題です。
現時点でhp製のコンピュータで多発しており、hp製ドライバとの相性問題とみられていますが、hpユーザー以外からも同様の報告が挙がっているため同社は本更新プログラムの配信を一時停止しています。
なお、以下のコマンドをコマンドプロントで実行すると解決する場合があるようですので、症状が出た方は実行してみて下さい。
c:
cd c:\windows\system32\drivers
ren HpqKbFiltr.sys HpqKbFiltr.sys_old
Via: Neowin