本日、Microsoftの共同創業者 Paul Allen（ポール・アレン）氏が死去したことが公表されました。

同氏は、2009年に非ホジキンリンパ腫の治療を受けており、2018年10月1日に自身のTwitterアカウントで非ホジキンリンパ腫の再発を公表、治療を開始したとの発表をしたばかりでした。

しかしながら、現地時間2018年10月15日に非ホジキンリンパ腫のため65歳で死去したと発表されました。

同氏は、友人のBill Gates（ビル・ゲイツ）と共に1975年にMicrosoftを創業し、PC-DOS（MS-DOS）を開発、IBMへ納入しMicrosoftの地盤を築く。2000年に同社を退社。その後は慈善事業などに尽力。近年では、海底に沈む「武蔵」や「島風」発見で話題を呼んだ。

なお、現時点で共同設立者のビル・ゲイツ氏からコメントなどは発表されていませんが、AppleのTim Cook（ティム・クック）CEOは以下のコメントをTwitter上に投稿しています。