本日、iFixitが「Surface Pro 6」の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
ティアダウンに使用されたのは「Surface Pro 6」の基本モデルとなる「Core i5/8GB/128GB」モデルです。
本体のディスプレイにはLG Display製の液晶ディスプレイが採用され、Samsung製8GBRAM、SK Hynix製128GBSSDが搭載されていることがわかりました。また、バッテリー容量は5,940mAh(45Wh)で、以前のモデルから変化はありませんでした。
分解を実施したiFixitによると、内部構造の変化はごく僅かで基本的には前モデルの設計を踏襲し、CPUなどのアップグレードが行われたに留まったマイナーアップデートだということです。
なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中1点と最低のスコアとなっており、ユーザー自身による修理は不可能との判断が下されています。