本日、iFixitがiPhone XRの分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
公開されたレポートによると、ストレージは東芝製、RAMはMicron製が採用されており、Apple製の電源管理チップが新たに搭載され、バッテリー容量は2,492mAh(11.16Wh)であるということです。
バッテリーはiPhone XS/Maxなどとは異なり、L字型のバッテリーにはなっておらず従来型のバッテリーパックと同じデザインとなっています。また、A12 Bionicチップを搭載しているということもありiPhone XS/Maxと設計が共通している部分も多くあるということです。
なお、分解の難易度を示すスコアは10点中6点とApple製品の中では高い部類に入り、ディスプレイが破損した場合にユーザー自信で交換できることが評価されたようです。