本日、iFixitが「AirPods 2」の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
分解に使用されたのは、ワイヤレス充電に対応した「AirPods with Wireless Charging Case」で、AirPodsの左右に93mWhのバッテリーが内蔵されており、本体ケースにはApple Watch Series 3(42mm)よりやや大きい398mAhのバッテリーが搭載されているということです。
なお、本体がワイヤレス充電に対応したことにより、新たにワイヤレス充電用のコイルが本体に搭載されている他、本体蓋のヒンジ部分にも変更が加えられているということです。
なお、分解難易度を示すスコアは10点中0点となっており、分解に破壊が伴うこと、修理後の修復が困難なことからこの点数となっています。