本日、Appleが iPadOS を発表しました。
iPadOSは、iOS 13をベースとした iPad 専用OSで、ホーム画面にウィジェットを表示することが可能な他、Split Viewではマルチウインドウの機能に対応し、Exposéで全てのアプリのウインドウを表示することも可能となっています。
また、『ファイル』アプリで、カラム表示やクイックアクション、フォルダ共有、SMBファイル、USBドライブの読み込みをサポートしています。
さらに、Safariには新しいキーボードショートカット、ダウンロードマネージャーが実装され、カスタムフォントの利用が可能になるということです。
なお、iPadOSをサポートするiPadは、iPad Pro の全てのモデルと、A9 プロセッサ以降のSoCを搭載したiPad(iPad Air 2は例外)となっています。デベロッパー向けのBeta版は本日より、正式提供は今秋となっています。