Microsoft が Windows 向けオプション更新プログラムの配信を2020年5月より一時停止すると発表しました。
オプション更新プログラムは、毎月第3週と第4週にリリースされている機能改善を目的としたアップデートです、今回の配信停止措置は、昨今の世界情勢を考慮したものとしています。なお、今後は毎月第2火曜日(日本時間第2水曜日)にリリースされている、月例のセキュリティ更新プログラムの開発に集中するとしており、こちらは通常通り配信するとしています。
今回の措置の対象となるのは、現在サポートされているすべてのバージョンの Windows クライアントおよびサーバーで、「Windows Server 2008 SP2」から「Windows 10 バージョン1909」までが含まれています。
発表時点では、今回の措置の実施期間は明らかにされていません。