本日、Apple が2020年度第3四半期(2019年4月〜6月期)の業績を発表しました。

同社の発表によると、全体の売上高は596億8,500万ドル(10.9%増)、純利益:112億5,300万ドル(12%増)となりました。

地域別の売上高は、以下の通りです。

・アメリカ:270億1,800万ドル(7.8%増)
・欧州:141億7,300万ドル(18.9%増)
・日本:49億6,600万ドル(21.7%増)
・中国:93億2,900万ドル(1.9%増)
・アジア太平洋地域:41億9,900万ドル(17%増)

製品別の売上高は以下の通りとなっており、全てのジャンルで売り上げ増を記録しています。

・iPhone:264億1,800万ドル(1.7%増)
・iPad:65億8,200万ドル(31%増)
・Mac:70億7,900万ドル(21.6%増)
・Wearables/Home and Accessories:64億5,000万ドル(16.7%増)
・サービス:131億5,600万ドル(14.8%増)

参考
100億ドル→ 約1.1兆円 10億ドル→ 1,100億円 1億ドル→ 110億円

*括弧内は前年比

また、米メディア 9to5Mac などによると、Apple の上級副社長兼最高財務責任者である Luca Maestri 氏が業績発表の場で、例年9月に発表される新型 iPhone などの新製品の発表が遅れる見込みとのコメントを発表しました。

 

Apple Newsroom