本日、Apple が macOS Mojave Security Update(2020-005)と Safari 14 の配信を停止しました。
<Update>
Apple は本問題を解消したアップデートをリリースしています。アップデートは『システム環境設定』>「ソフトウェア・アップデート」より可能です。
これは、本アップデートを適用したユーザーから多数の問題が発生するとの報告が挙がっていることを考慮し行われた措置で、同時に Mojave 向けの Safari 14 の配信も停止されました。
現時点で報告されている不具合は、メモリの問題、起動時間が長くなる、Finder の動作不良など基本的な動作に支障が出るものとなっています。既に、本アップデートを適用した場合は Catalina にアップデートもしくは TimeMachine から復元することで回復することができます。
Via: MacRumors