M1 Mac でスリープからの復帰時にスクリーンセーバーが起動する不具合が報告される

米メディア MacRumors によると、M1 Mac でスリープからの復帰時にスクリーンセーバーが起動する不具合が報告されているということです。

報告されている不具合は、Mac をスリープから復帰させた際に上記の映像の様にスクリーンセーバーが勝手に画面を乗っ取って、デスクトップワークスペースが完全に利用できなくなるということです。この状況下でもマウスポインターは動作していますが、それ以外の操作は全く受け付けないということです。

本不具合が発生した場合、MacBook の場合は画面の開閉、Alt+Command+Q キーを利用し、利用中のユーザーからログアウトすることで対処できるということです。また、ファストユーザスイッチ機能をオフにすることで本問題を発生させなくすることができるということです。

なお、現時点では M1 Mac を搭載した Mac でのみ発生すると報じられていますが、Intel Mac でも同様の報告が挙がっているため、macOS 自体の不具合である可能性もあります。