本日、Ankerが「Anker PowerCore III 19200 45W with PowerPort III 65W Pod」の販売を開始しました。
本製品は、Anker PowerCore III 19200 45W と PowerPort III 65W Pod がセットとなった商品です。単品で買うより¥790安くなっています。
Anker PowerCore III 19200 45W は、USB-PD 対応の USB-C ポートを1つと USB-A ポートを2つ搭載し、3台同時に合計最大60W出力で充電ができるモバイルバッテリーです。USB-C ポートの仕様は、出入力が5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=2.25A、Anker 独自の充電技術 PowerIQ 3.0 (Gen2) を搭載しているということです。
19,200mAhの大容量で iPhone 12 を4回以上、iPad Pro 11インチを約2回、MacBook Air 13インチを約1回満充電できるとしており、本体充電も45W以上の充電器を利用することで2時間20分で完了するとしています。
Anker PowerPort III 65W Pod は、最大65W の USB-PD 出力に対応した USB-C 充電器です。MacBook Pro などのラップトップやタブレット端末、スマートフォンなどほぼ全ての機器にフルスピード充電が可能だということで、MacBook Pro 13インチであれば約2時間で満充電が可能だとしています。
また、Programmable Power Supply 対応にも対応し、出力電圧と電流を100mV・50mA刻みで最適化し、Galaxy S20などPPS対応のUSB機器に対して発熱を抑えながらフルスピード充電が可能だとしています。
なお、両製品の USB-C ポートは Quick Charge への対応が謳われているため、USB-PD の規格には厳密には準拠しない製品となっています。
販売元はAnker Direct、価格は発売を記念して数量限定で20% OFFの¥6,729となっています。