本日、Apple がEUでもセルフリペアプログラムを開始したことを発表しました。
米国に次いで新たにサービスが利用できるようになったのは、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、スウェーデン、イギリスです。
このプログラムは、ユーザー自身が Apple 純正パーツを購入し、それを使用して自身でデバイスの修理を行えるものです。
プログラム開始時点では、200を超えるパーツや修理ツールの販売・レンタルが実施されており、現時点では iPhone 12/13 シリーズと iPhone SE(第3世代)、Apple Silicon Mac が修理の対象となっています。対象となるデバイス向けには Apple 公式の修理マニュアルが用意されており、ディスプレイ、バッテリー、カメラなどの修理が可能となっています。
だたし、同社はスペシャリストによる修理が最も安全な修理方法であるとしており、自己修理中に発生した破損については一切の責任を負わないとしています。