Steve Troughton-Smith氏によると、HomePodのファームウェア「BiometricKit」の中に、赤外線センサーを使用した顔認証システムに関するコードが含まれているとのことです。


発見されたコードには、「BKFaceDetectStateInfo」で始まるメソッドが多数用意されており、顔が近すぎる場合や遠すぎる場合、一部見えない場合やフレア時など複数の状況における処理が用意されているとのことです。また、正面以外の複数の角度、一部顔が隠れていても認識できるようにもなっているそうです。

これらの機能のコードネームは「Pearl」となっているそうですが、正式名称は今の所不明です。

さらに、「Apple Pay」に関するフレームワークの中にホームボタンのないiPhoneらしきアイコン画像が見つかり、コードネームに「D22」が割り振られていることも明らかになっています。

なぜAppleが現時点でHomePodにここまでのヒントを詰めているのかは不明ですが、今回公開されたアイコンを見る限りiPhoneの最終デザインは、先日公開されたレタリング画像通りとなりそうです。

 

Via: 9to5Mac

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最終更新日:2018年1月23日

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