テレコムスクエアが、台湾最大手の通信キャリア中華電信のプリペイドSIMカードを成田空港および羽田空港内の店舗にて販売すると発表しました。同プリペイドSIMカードを台湾国外での販売は今回が初となるとのこと。

取り扱いが始まるのは、中華電信のプリペイドSIMカード「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」です。

1日分の無料通信がついているため、実質6日間、データ通信量無制限でインターネットを利用でき、50元分の無料通話も付随しているので、データ通信も通話も利用可能です。中華電信は台湾最大手の通信会社であり、サービス提供エリアも台湾国内で最大となっています。また、このSIMカードを利用すると、中華電信の約50,000カ所のWiFiスポットにも無料でアクセスできます。販売されるSIMカードは各種サイズに対応しており、SIMフリー端末を持っていれば利用可能です。

販売場所は成田空港、羽田空港にある計4カ所の店舗で、テレコムスクエアの専門のスタッフが対応するとのこと。
これまで、日本人旅行者が中華電信のプリペイドSIMカードを利用するには、Webサイトから予約して現地の空港店舗にて受け取るか、現地店舗や空港内での直接購入しか手段はありませんでしたが、今回の取り扱い開始で日本国内での購入、受け取りが可能となりました。

今後は段階的に取り扱い店舗を拡充するなど、サービスを展開していく予定とのことです。

料金は1,400円(不課税)で、データ通信量は無制限となっています。

販売場所は以下の4箇所となっています。

・成田空港 第1ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第1」 (営業時間7:30-21:00)
・成田空港 第2ターミナル 地下1階 「モバイルセンター成田第2」 (営業時間7:00-21:00)
・成田空港 第3ターミナル 本館2階 「モバイルセンター成田第3」 (営業時間6:00-21:00)
・羽田空港 国際線旅客ターミナル 3階 出発ロビー 「モバイルセンター羽田空港」 (営業時間6:30-23:00)

 

詳細な販売場所はこちらより確認できます。

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最終更新日:2018年1月24日

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