調査会社ストラテジック・アナリティクスの新しいレポートによると、Apple Watchの出荷台数は今年の第二四半期だけでも280万台以上に上り、前年同期の180万台から56%増加したと報告しています。

ストラテジーアナリティクスは以前、Apple Watchの出荷台数を2015年に1360万台、2016年は1160万台以上と報告していました。

また、この調査にはウェアラブル端末の市場シェアの調査も含まれており、これによるとFitbitとXiaomiに続く3位とのこと。一時期、1位を獲得していただけに順位の下落が気になりますが、年内にヘルスケア機能を強化したモデルが、発売されれば再び1位に返り咲けるとも予想しています。

尚、次期Apple Watchには睡眠ログ機能や血糖値を計測できるセンサーが搭載されると予想されています。

やはり、ここでも低価格帯の製品を出しているメーカーの強さが出ていますが、スマートフォンのシェア同様首位をキープできていることから、一定数のユーザーの取り込みには成功しているようです。

日本では、影の薄い製品、もはや誰もしていない。と揶揄されているApple Watchですが、今後は意外と明るいのかもしれません。

 

Via: Macrumors

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最終更新日:2018年1月24日

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