CNBCの報告書によると、次期iPhoneとApple Watchは9月のイベントで同時に発表されるとのことです。
それに加え、これまでの噂通り次期Apple WatchにはLTEモデルも準備されるとしています。LTEモデルは、iPhoneやWiFiネットワークから独立していても、通話や音楽ストリーミングを使用することができるようになるとのことです。
さらに、通信方法についても言及しており、本体サイズが小さいApple WatchにSIMトレイを搭載するのは物理的に難しいことからe-SIMが搭載されるとしています。
また、KGIのMing-Chi Kuo氏は、次期Apple Watchは3Gネットワークをサポートせず、LTEのみの対応になると報じています。
LTEモデルが発売されるかは不明ですが、仮に登場した場合4Gエリアの整備が進んでいない国などでは販売されない可能性があります。また、e-SIMを搭載するとなると、MVNOでの利用も当分の間はできず、実質的にキャリア専売となりそうです。(そもそもSIMフリーモデルが存在するのかどうか自体怪しいですが)
Via: 9to5Mac
最終更新日:2018年1月24日