Appleが、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のCraig Federighi氏(クレイグ・フェデリギ)が音声アシスタント「Siri」の開発責任者になったことを正式に認めたことが分かりました。

これまで「Siri」の開発チームの責任者はインターネット関連ソフトウェア・サービス担当上級副社長のEddy Cue氏(エディ・キュー)でしたが、Appleは役員紹介ページのCraig Federighi氏の説明欄に同氏がiOS、macOS、Siriの開発を監督していることを記載し、担当が変更になった事が判明していました。

なお、Eddy Cue氏は、iTunes StoreやApple Music、Apple Pay、Maps、検索広告、iCloudサービスなどを監督する立場となっている他、新しく作られたチームを率いてビデオ番組の制作にも携わっているとのことです。

今回の変更でFederighi氏のチームはより開発色が濃くなり、Siriの開発がさらに進むことを期待したいところです。
(全く関係のない話ですが、)

Via: MacRumors

最終更新日:2018年1月24日

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