本日、CIRPが公開したレポートによると、iPhone 8/8 Plusの売れ行きは過去最低のものだということです。

CIPRによると、過去のQ4の売り上げの40%以上は、その年に発表された新型iPhoneとなりますが、iPhone 8/8 Plusの売り上げはQ4の全体利益の16%程度になるものと予測されており、iPhone 6s/6s Plusの24%を下回る結果となっています。

過去に目を向けてみると、iPhone 7/7 Plusは43%、iPhone 6/6 Plusは46%でした。
(同期間、全機種新型として発表された直後の数字)

なお、皮肉にも、価格改定が実施されたiPhone7/7 Plusやその他のiPhoneシリーズの売り上げは伸びています。

言わずとも、大体の方は想像できていると思いますが、これはiPhone Xが控えていることが影響しており、このレポートも暫定的な状況のものであると捉えた方が良いかと思います。

しかし、全然変わっていないと散々揶揄されたiPhone 6s以上に売れていないとなると、iPhone史上、一番残念な端末という不名誉な称号が与えられても誰も文句は言えませんね…。

 

Via: 9to5Mac

最終更新日:2018年1月25日

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