本日、コヴィアがAndroid 7.0、NFCリーダを搭載したSIMフリースマートフォン「FLEAZ Que +N」を発表しました。
「FLEAZ Que +N」は、Android7.0、1.3GHzのクアッドコアプロセッサー、2GB RAM、16GB ROMを搭載。Wi-Fiは2.4GHz IEEE802.11b/g/nに加え、5GHz IEEE802.11a/nにも対応しています。低価格でありながら、加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサーを搭載しており、回転や向きの変化に対応したアプリやAR(拡張現実)モードも使用できます。。さらに、「FLEAZ Que +N」には近距離無線通信「NFC」(Androidビーム)リーダーを内蔵しています。※FeliCaではありません。
対応バンドはW-CDMA(Band 1、6)、FDD-LTE(Band 1、3、19)をサポート。FOMAプラスエリア、LTEプラスエリアにも対応しし、郊外や山間部なども含めて日本国内の幅広い地域で利用できます。また、GPSは日本版GPS2010として知られる準天頂衛星(QZSS)「みちびき」にも対応。(L1/CAのみ)日本のほぼ真上の軌道を取っており、従来のGPS衛星だけでは捕捉しにくかった都会のビル街や山間部でも、測位精度の向上が期待できるとのことです。
その他の詳しいスペックは以下の通りとなります。
・OS :Android7.0
・CPU :Cortex-A53 1.3GHz 4 core
・メモリ :RAM: 2GB Flash ROM: 16GB
・画面 :4.5インチ IPS液晶
・カメラ :メインカメラ:500万画素(オートフォーカス)/フロントカメラ:500万画素
・ネットワーク :2G GSM/GPRS/EDEG 850/900/1800/1900
3G WCDMA:B1/B6
4G FDD-LTE:B1/B3/B19
・カードスロット :microSD カード × 1(SDHC/SDXC 対応、最大128G)
・SIMスロット :MicroSIMスロット × 1
・無線LAN :IEEE802.11 a/b/g/n準拠(2.4GHz / 5Ghz)
・Bluetooth :Bluetooth version 4.0
・NFC :Android ビーム
・USB クライアント :micro USB-B OTG (USB 2.0)端子×1
・ヘッドフォン端子 :イヤホンマイク端子 × 1(3.5mm ミニジャック)
・GNSS :GPS(A-GPS)/ GLONASS / QZSS(みちびき)対応
・センサー :Gセンサー(加速度)、近接センサー、環境光センサー、デジタルコンパス、ジャイロセンサー
・電源 :リチウムイオン 電池パック 2,200mAh
・外形寸法 :132.4×66.5×10.35mm(高さ×幅×厚さ) ※突起部は除く
・質量 :約125g
販売は2017年11月20日より開始され、価格は15,800円(税抜)となっています。