またもこの話題が登場しました…。

The Washington Postによると、FBIがテキサス州で発生した銃乱射事件実行犯の「iPhone」のロックを解除できずにいるとのことです。

FBIは会見で、「我々は該当の端末に侵入することができない」と述べ、解除できなかった端末名については「私はその端末が何かを語るつもりはない。買おうとする人物がみな悪人だなどとは言いたくはないから」と説明しました。

その後、同紙が入手した情報によるとロックの解除ができなかったのは、やはり「iPhone」だったようで、Appleは「仮にiPhoneである場合は当局に協力したい」と述べたそうですが、FBIはiPhoneであることは認めたものの、当時点では要請は行われなかったそうです。

要請が行われなかったことについては、犯人のクラウドストレージのバックアップやラップトップからも手がかりを掴めるとFBIが判断したからではないか、とThe Washington Postは報じています。

何かある度に、取り沙汰されるこの問題。
犯罪者のプライバシーを尊重するべきなのかという議論が持ち上がっていますが、線引きが難しく、何の解決の糸口も用意されないまま時間だけが進んでいるようです。

 

最終更新日:2018年1月25日