Appleは現地時間9日にダイバーシティに関するページを更新し、従業員間の賃金格差を全世界で解消したことを発表しました。

しかし、Appleの従業員の多くは未だ白人男性で、同社では女性と社会的少数者の従業員数を増やすことに務めており、今後も継続していくとのこと。

なお、Appleは過去4年間で向上し続けているダイバーシティに関する数字も明らかにしており、以下のような発表を行っています。

・Appleリーダーの29%は女性であり、昨年から1%上昇しています。

・リーダーの3分の2は白人で、黒人が3%、ヒスパニックが7%を占めています。

・30歳以下のリーダーの39%は女性です。

・世界全体で女性従業員は32%を占めています。

・米国内の従業員は白人が54%、アジア人が21%、黒人が9%、ヒスパニックが13%、さまざまな人種の血を引く人が3%となっています。

・世界全体で女性の技術系従業員は23%を占めています。

・米国内の技術系従業員は白人が52%、アジア人が31%、黒人が8%、ヒスパニックが2%、さまざまな人種の血を引く人が2%となっています。

 

 

Apple Newsroom

最終更新日:2018年1月25日

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