11月5日にアメリカ テキサス州で発生した銃乱射事件実行犯が所有していたiPhone SEのロックをFBIは解除できず、Appleに対し捜査に協力する意味合いで捜査令状を発布しました。

FBIは事件発生後、犯人のiPhoneを押収し自前でのロック解除を行うべく、バージニア州にあるFBIの犯罪捜査研究所にiPhoneを送っていました。しかしながら、FBIはiPhoneのロックを解除することができず、Appleに対し、iPhoneとiCloudアカウントへのアクセスを求める11月9日付けの捜査令状が出されたと米メディアのFastCompanyが報じています。

なお、Appleはこの件について捜査開始当初に協力を申し出ていましたが、FBIに拒否されていました。

FBIは、なんとかなるだろう。と思ったらなんともならなく、Appleに協力を申し出るという展開となっていますが、不可解なのはiPhone以外にLG製フィーチャーフォンへのアクセスも要求していることです。なぜに他社製品へのアクセス要求をAppleに要請するのかは不明ですが、同社がこの協力に応じるのかに注目が集まりそうです。

余談ですが、FBIが過去1年間に押収したスマートフォンのうち、半分以上にアクセスできていなかった、とのデータも存在します。

 

Via: 9to5Mac

最終更新日:2018年1月25日