本日、GoogleがGoogle ウォレットとAndroid Payを統合し、新しいブランド「Google Pay」に統一すると発表しました。
同社は、これまで様々な形で「Googleウォレット」ブランドを使用し、当初はNFC決済システムの名称、後にモバイル決済機能は「Android Pay」へ統合、「Google ウォレット」は個人間送金サービスへと様変わりしていました。
Android Payの前身がGoogleウォレットであったことなど、ユーザーの誤解も多く、決済と送金サービスを別々に扱う必要性も薄いことから両者が統合され「Google Pay」となるようです。
これに際し、同社の製品管理部門 上級副社長のPali Bhat(パリ・バット)氏が「Google Payでは、Googleアカウントでの決済情報の管理がしやすくなり、安心して速やかに勘定を済ませることができる」とのコメントを発表しています。
なお、既にAirbnbなどの大手プラットフォームで「Google Pay」が使用できるようになっているということです。
最終更新日:2018年1月18日