Billboardによると、現地時間の2018年1月22日にAppleは「Apple Music」にアーティストのみアクセスできる専用ページの提供を開始したということです。

今回、提供が開始された「Apple Music for Artists」は、楽曲やアルバムの再生/購入数を直近24時間から2015年のApple Musicリリース以降の好みの幅で集計・表示することが可能です。

また、作品を聴いている人をザックリと把握する機能もあり「ロサンゼルス在住の16〜24歳の女性が、この作品を何回程度聴いているか」という表示も出るようです。また、Appleが編成したプレイリスト内での再生状況も確認できるということです。

 

現時点で本機能は、ベータ版として数千人のアーティストを対象として提供されていますが、今春には全アーティストへの提供を開始する予定だということです。

なお、音楽ストリーミングサービスでAppleの先をゆくSpotifyやPandora、YouTubeなどは既に同様の機能を提供しており、今回の機能提供開始は他社の仕様に肩を並べた形となりました。

 

Via: Billboard

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