本日、1月28日で「iPad」が発表されてから丸8年を迎えました。
iPadは現地時間の2010年1月27日に開催されたSpecial Eventで、故Steve Jobs(スティーブ・ジョブス)氏によって発表され、iPhoneとMacBookの中間を埋めるデバイスとして発表されました。発表当初はWi-Fiモデルのみで、2010年4月3日よりアメリカで先行発売され、国内では同年5月28日より発売されました。
販売開始直後の売れ行きは華々しいもので、発売から5日後の4月8日には累計45万台のセールスを記録し(3万台/1日)、ダウンロードされたiPadアプリは350万本、iPadの発表と同時にサービスが開始された「iBook Store」からダウンロードされた電子書籍は60万冊を記録しました。
この影響により日本を含む2次発売国での発売が延期になるなど、この年は各国で空前のiPadブームとなりました。
それから丸8年。順当に進化を遂げ続けているiPad。
2018年に発売されるモデルにはiPhone Xに搭載されたFace IDが搭載されると予想されており、2013年のiPad Air発表以来、久しぶりに見た目に大きな変化が出るiPadが登場するかもしれません。