本日、The Wall Street JournalがAppleの音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の有料加入者数が3,600万人に達していると報じています。
今回の数字はAppleが明かした正式な数字ではないため、あくまでも推測であるということを考慮しなければいけませんが、Apple Musicサービスの有料加入者数は、昨年9月末時点で3,000万人だと公式発表されていたため、約4ヶ月で600万人増加していることとなります。
また、アメリカ国内では月に5%ずつ会員数が増加しているといい、ライバルで業界最大手の「Spotify」が月2%ほどの伸び率であるため、このままの成長率が継続された場合、アメリカの会員数は今夏にも「Apple Music」が「Spotify」の会員数を上回る可能性もあるようです。