本日、TwitterがMac向け公式アプリの提供を終了すると発表しました。

同社によると、提供終了理由は「複数のプラットフォーム間で一貫性のあるTwitter体験を提供するため」と発表しています。実際、同アプリはここ数年大きな変更が加えられておらず、プロフィールアイコンも四角いままなど、他のプラットフォーム向けアプリと比較すると使いづらい点なども多くありました。

同アプリは、既にMac App Storeからは削除されており、今後はウェブ版の利用を推奨しています。

本日発表されたばかりではありますが、アプリ自体のサポートも30日後に終了することも合わせてアナウンスされています。

なお、本アプリは2015年12月よりシアトルのBlack Pixel社に開発が委託されており、この段階からサポート終了が噂されていました。今回の開発終了で、Mac向けTwitterクライアントアプリは「Tweetbot」などサードパーティ製アプリしかない状況となりました。

 

Via: The Verge

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