MacRumorsによると、Appleはアメリカ国内で古いiMacの継続修理プログラムを試験的に実施中だということです。

これは、同紙が入試した内部文書から明らかになったもので、今回Appleが実施する試験的なプログラムは、2018年3月1日から8月31日までアメリカのみで実施され、対象期間中は、まもなくオブソリート製品入りするとみられる21.5インチおよび27インチiMac(Mid 2011)も、継続して修理を受けることができるとのことです。

Apple製品は通常、製品の製造中止後5年間は、修理や部品の交換などのサービスを受けることができ、5年が経過するとビンテージ製品となり、一部例外を除き、修理などのハードウェアサービスが受けられなくなります。さらに、製造中止から7年以上が経過するとオブソリート製品扱いとなり、例外なくハードウェアサービスが受けられなくなります。

今回、AppleがなぜiMac Mid2011にこのようなプログラムを実施したのかはわかりませんが、修理受付期間が半年間延長されますので、アメリカ在住で同機種の修理を検討されていた方はお早めにどうぞ。

 

Via: MacRumors

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