本日、Apple Musicの有料会員数が3,800万人を突破していたことがわかりました。
これは、Appleのインターネット関連ソフトウェア・サービス担当上級副社長のEddy Cue氏(エディ・キュー)が、アメリカ テキサス州で開催された音響系の展示会「SXSW 2018」の公演の中で明らかにしたもので、同氏によるとApple Musicの有料会員数は3,800万人を超えているということです。
先月初旬に公開された数字では、3,600万人とされていたことから、1ヶ月程度で200万人程度増加したことになります。この増加比率はSpotifyよりも3%高く、このまま順調に会員数を増やしていけば今夏にもApple Musicが世界最大の会員数を誇る音楽ストリーミングサービスとなります。
なお、関係性は明らかにされていませんが、現時点でアメリカ、イギリス、オーストラリアで販売が開始されている同社のスマートスピーカー「HomePod」はApple Musicしかストリーミングサービスが現時点では使用できないため、HomePodを購入したユーザーが同製品の機能を最大限に活かすために、同サービスに加入したということも考えられそうです。
Via: SlashGear