本日、Googleが各国のGoogle Playストアで販売していた「Google Pixel/XL」の販売を終了したことがわかりました。
米メディアAndroidPoliceによると、販売終了に至った経緯は「社内ハードウェアの統合と合理化のための広範な取り組みの一環」だということです。なお、現時点でも、AmazonやBest Buyなどの小売店では購入でき、様々な色とストレージ容量から端末を選ぶことができます。価格は、新品で399ドル、リフレッシュ品が299ドルで販売されています。もし、安価なGoogleデバイスの購入を検討している方がいれば、今のうちに購入するようにして下さい。
なお、今回、販売終了となったのは「Google Pixel/XL」で、昨年登場した後継機「Google Pixel 2/Pixel 2 XL」は引き続きGoogle Play ストアでも販売されています。
しかしながら、後継機「Google Pixel 2/Pixel 2 XL」を含めGoogle Pixeシリーズの販売国はかなり少なく、オーストラリア、カナダ、ドイツ、プエルトリコ、英国、米国のみの販売と、かなり地味な状態となっています。また、今回「Google Pixel/XL」が販売終了を迎えたことで結局、同機種が日本国内の正規ルートで販売されることは一度もなく販売終了を迎えることとなりました。