本日、AppleがDeveloper Centerに最新の「iOS」のバージョン別シェアを掲載しました。

公開されたデータによると、現時点で正式公開されている最新OSである「iOS 11」のシェアは76%となっています。また、前回の調査と比較すると11%の増加となっています。次いで多いのが「iOS 10」で19%(9%ダウン)、iOS 9以前が5%(2%ダウン)となりました。なお、データの算出方法は現地時間2018年4月22日にApp Store にアクセスしたiOSデバイスのデータを元に行われているとのことです。

なお、iOS 11のシェア率をAndroidと比較すると、Android 8.0 Oreo、7.0 Nougat、6.0 Marshmallowなど比較的新しいAndroid OSのシェアを足してもこの数字には及ばず、相変わらずiOSの最新バージョンの稼働率の高さが伺えます。

 

Apple DeveloperCenter

最終更新日:2018年10月26日