本日、AppleがiOS 11の「マップ」アプリに新しく3つの空港用屋内マップを追加したようです。

新たにフロア案内用のMapが追加されたのは、オーストラリア シドニー国際空港(SYD/YSSY)やスコットランド エディンバラ空港(EDI/EGPH)、カタール ドーハにあるハマド国際空港(DOH/OTHH)となっており、登場ゲートや手荷物受け取り場所、セキュリティチェックポイント、様々なお店やレストランなどの情報をiPhoneやiPadで確認できるようになっています。

Appleは昨年の夏頃から、シカゴ、マイアミ、ラスベガス、サンノゼなどアメリカの空港や、ロンドン、オランダ、スイス、ドイツなどのEU圏の国際空港を中心に本機能を追加しており、将来的な拡大も約束していたことから今回の提供開始は順当なサービス拡大となりました。

なお、利用は日本語環境からも可能ですので、対象国へ渡航される予定がある方は是非使ってみて下さい。とはいえ、日本からの直行便がある都市の大半がカバーされておらず、活用するにはまだまだ時間を要しそうな雰囲気となっています。

 

Via: 9T5oMac

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