本日、Microsoftが「Windows 10 April 2018 Update」を全てのデバイス向けに提供開始したと発表しました。

同社によると、発売から3年以内程度の最新機種を中心として段階的に提供されていた「Windows 10 April 2018 Update」が、本日より全てのWindows 10を実行するコンピュータで利用可能になったということです。これにより、同アップデートは全ての端末で「Windows Update」を経由し自動的に適用されるようになります。

また、同社は「Windows 10 April 2018 Update」が稼働している端末の数が全世界で2億5,000万台を突破しており、以前の大型アップデートである「Windows 10 Fall Creators Update」と比較すると、提供開始から本数に至るまでに要した時間は、半分以下だったと発表しています。

なお、Microsoftは今月上旬に「Windows 10」が稼働している端末の数が全世界で7億台を突破したと発表しています。

 

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