本日開催された、Appleの第三四半期決算(Q3)発表会の中で、同社のTim Cook(ティム・クック)CEOが、Apple Beta Software Programの登録者数をはじめて明らかにしました。
同氏は、発表会上で以下のように述べ、登録者数を明らかにしました。
『6月に、iOS、macOS、watchOS、tvOSに大きな進歩をもたらした、4つのオペレーティングシステムを発表する世界開発者会議(WWDC)を開催しました。顧客と開発者の反応は非常に肯定的なもので、新しいOSベータプログラムには400万人を超えるユーザーが参加しています。』
なお、コメントからも読み取れる通り、現在実施している「iOS」「macOS」「tvOS」のBeta Software Programのうち、どのOSが全体の何%を占めているのかなどの詳細な数字に関しては明らかにされませんでした。
しかしながら、米メディア 9to5Macは市場シェアを考慮すれば iOSがその殆どを占めていると指摘しています。
Via: 9to5Mac