本日、Appleが2018年8月25日にオープンする「Apple 京都」の画像を公開しました。

Apple 京都は、日本文化の中心地である京都 四条通にオープンします。京都の著名な寺社が周辺に多く集まるこの通りは、1600年代より京都という都市の目抜き通りとして栄えてきた歴史があるそうです。

Apple京都の建築のスタイルは、京都という町ならではの意匠と素材から着想を得ているということです。2階の部分は、日本の行灯からインスピレーションを受け、薄く透けた建具で囲まれて、灯りがともるようなデザインとなっているということです。また、ファサード上部には日本の伝統的な木造家屋と障子をイメージして、格子と和紙を思わせる素材をあしらわれているということです。

建物の中央部にあり複数階にまたがる吹き抜けのアトリウムでは、写真、音楽、プログラミング、その他をテーマとする無料講座、Today at Appleのセッションが毎日開催される予定となっています。

また、Apple 京都のオープンを知らせるリリースの中で、今後数年を掛けて、複数の新規店舗のオープンと、その他の既存店舗のリニューアルの計画も発表しています。

なお、オープン日にはTシャツ、ピンバッジ、ステッカーが配布される予定となっています。

 

Apple Newsroom