本日、Appleが各プラットフォーム向け次期OSを2018年9月17日以降にリリースすると発表しました。
各新OSのリリース日は以下の通りとなっています。
iOS 12、tvOS 12、watchOS 5:2018年9月17日(現地時間)
macOS Mojave:2018年9月24日(現地時間)
なお、各新OSの新機能は以下の通りとなっています。
iOS 12の新機能
iOS 12には、iPhoneやiPad向けの新機能や重要な変更点が含まれています。複数人で利用できる「ARKit 2.0」や、新しい「株価」「ボイスメモ」「Apple Book」(旧iBooks)「Apple News」などが含まれています。また、通知機能も刷新され、より管理しやすい通知、「スクリーンタイム」アプリによるデバイス使用時間の把握、最大32人まで同時に利用できるようになったFaceTimeなどが含まれています。
macOS Mojave 10.14の新機能
macOS Mojaveには、システム全体を対象としたダークモードやダイナミックデスクトップ壁紙機能が含まれています。また、デスクトップ上のファイルを整理するためのスタック機能、新しいギャラリービューとFinder上でのクイックアクション。クイックルックではより多くのアクションが利用できるようになっています。これらに加え、「Apple News」「株価」「Home」「ボイスメモ」などの新しいアプリが追加される他、全く新しい「App Store」を利用できます。
watchOS 5の新機能
watchOS 5には、友人とアクティビティリングの達成度を比較できるコンテスト機能や、新たにヨガやハイキングの運動量計測が含まれています。また、Apple Podcastの同期とストリーミング再生にも対応し、Apple Watch同士で通話ができる「Walkie-talkie」機能、新しいSiriウォッチフェイス、グループ化された通知機能なども利用できます。
tvOS 12の新機能
tvOS 12には、ドルビーオーディオサポートが含まれています。iTunesにある対応コンテンツを既に取得している場合は、無料でアップグレードされます。また、新しいスクリーンセーバーとして、国際宇宙ステーションから撮影された地球のスクリーンセーバーが含まれています。