みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
2016/10/28の深夜2時より行われたAppleSpecialEventのレポートをお届け致します。
まず、今回発表された製品をご紹介します。
タイトルにもありますが、新しいMacBook Proです。
あと、1つはApple TVで人気ゲーム、マインクラフトがプレイできるようになると言うお知らせです。
発表順に進めていきますので、MacBook Proの詳細は少し待って下さいね。
まずはiOS10の普及率が既に60%を超えたことを発表。
毎度お馴染みですが、Androidを引き合いに出してその高さをアピール。
次に日本でのApple Pay開始についてのお話。
非常に快適であった。と
Apple純正マップで日本での乗り換え表示に対応したことも紹介。
次にApple TVについて。
Apple TVアプリは8000本を突破。
次にApple TVの新機能について。
日本で言うAbema TVの様なサービスを始めるとのこと。
次に、みなさんお待ちかねのMacBook Proについて語られて行きます。
25年の歳月をかけて養って来たモノを、次なるステージへ持って行きたい感じでした。
と言うわけで満を辞して登場したのが、新型MacBook Pro。
MacBookと同じく林檎マークは光りません。
Fnキーは撤廃し、新しいツールで置き換える事を発表。
その名はTouch Bar。
ここでこれまでのFnキーの操作と同じ操作ができる様になりました。
Xcodeなどにも対応。
お好みに合わせて変更もできます。
もれなくiPhoneなどではお馴染みのTouch IDも搭載されています。
これらを制御するのにT1チップというのを採用。
新型MBP本体は現行の18.0mmから14.9mmへ。
15インチは15.5mmに。
13・15インチ共内部構造は似ていて、13インチもファンが2つに。
13インチでこれだけの性能UP(前機種比)
15インチではこれだけ。
新型MacBook ProはThunderbolt3対応。
こんなことも出来ますが、あまり現実的ではないかなぁ。と。
Final Cut Pro Xの話が入り。(画像は ゆりかもめの前面展望)
AdobeさんもTouch Barの対応を発表したり。
Microsoftなどその他のサードパーティメーカーもTouch Barに対応するそうです。
15インチと13インチを背を向けて比較した画像。
横並びだとこんな感じ。Sierraがプリインストールされています。
25年前と比べるとこんなにも薄くなったんだよ!と。
そしてMacBook Airは13インチの1モデルだけに。
新型MacBook Proの方がMacBook Airより薄いよ。と。
大きさもこんな小さいよ!と。
MacBook Airと比べればこんなに良いんだ!と。そりゃ価格が価格ですからねぇ。
そして、MacBook Airの代わりになる様なProも用意するよ!
と言うことで、Touch Bar非搭載モデルも用意。
標準モデルの構成はこんな感じ。
価格は上記より
本日より販売開始!
大体のお届け目安。
と、今回はこんな内容の発表会でした。
事前のリーク通りと言えばそうですが、久しぶりの新型MacBook Proと言う事で盛り上がっていた様に感じます。
現状のMacBook Pro Mid2012に何の不満も感じていない私は、買い替える気はサラサラありません。
(そんなお金はどこを叩いても出て来ませんしw)
私が買うとなると13インチモデルで¥228,800〜ですし、15インチとなると¥288,800〜ですから(苦笑)
それにiPadなど買い換えたいデバイスが多くあるので、MacBookの買い替えなんて当分先ですかね。
と言うわけで、新型MacBook Proの発表が行われたApple Special Eventレポートでした。