本日、AppleがiWorks for Mac/iOSをアップデートしています。

このアップデートによりMac版は「Pages 7.2」「Numbers 5.2」「Keynote 8.2」、iOS版は「Pages 4.2」「Numbers 4.2」「Keynote 4.2」となります。

本アップデートの変更点は以下の通りとなっています。

for Mac

・Pages 7.2

・オーディオをページ上で直接、簡単に録音、編集、再生できます。
・ダークモードがサポートされ、Pagesをドラマチックな暗い表示に変えることができます。ツールバーやメニューが背景に溶け込むため、コンテンツにより集中できます。macOS Mojaveが必要です。
・連係カメラがサポートされ、iPhoneで撮影した写真やスキャンした書類が、Mac上の書類に自動的に表示されます。macOS MojaveおよびiOS 12が必要です。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスライドの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

・Numbers 5.2

・スマートカテゴリを使って、表をすばやく整理および要約し、データを新たな観点から見ることができます。
・一意の値や日付範囲(曜日、日、週、月、四半期、年など)に基づいてデータをグループ化できます。
・各グループの列のカウント、小計、平均値、最大値、最小値をすばやく表示できます。
・要約データのグラフを作成できます。
・カテゴリを簡単に並べ替えて、データを違う方法で表示できます。
・ダークモードがサポートされ、Numbersをドラマチックな暗い表示に変えることができます。ツールバーやメニューが背景に溶け込むため、コンテンツにより集中できます。macOS Mojaveが必要です。
・連係カメラがサポートされ、iPhoneで撮影した写真やスキャンした書類が、Mac上のスプレッドシートに自動的に表示されます。macOS MojaveおよびiOS 12が必要です。
・オーディオをスプレッドシート内で直接、簡単に録音、編集、再生できます。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスプレッドシートの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

・Keynote 8.2

・ダークモードがサポートされ、Keynoteをドラマチックな暗い表示に変えることができます。ツールバーやメニューが背景に溶け込むため、コンテンツにより集中できます。macOS Mojaveが必要です。
・連係カメラがサポートされ、iPhoneで撮影した写真やスキャンした書類が、Mac上のプレゼンテーションに自動的に表示されます。macOS MojaveおよびiOS 12が必要です。
・オーディオをスライド上で直接、簡単に録音、編集、再生できます。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってプレゼンテーションの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

for iOS

・Pages 4.2

・描画をアニメーション化して、書類やブック上で動きを見ることができます。
・スマート注釈を使って、注釈を余白に配置し、本文と線でつなぐことができます。本文を編集すると、それに合わせて線が伸びたり注釈が移動したりします。
・注釈を表のセルにアンカーで固定できます。
・描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
・Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
・段落の前後の行間隔を調整したり、テキスト列の幅を設定したりできます。
・Dynamic Typeがサポートされます。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスライドの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

・Numbers 4.2

・スマートカテゴリを使って、表をすばやく整理および要約し、データを新たな観点から見ることができます。
・一意の値や日付範囲(曜日、日、週、月、四半期、年など)に基づいてデータをグループ化できます。
・各グループの列のカウント、小計、平均値、最大値、最小値をすばやく表示できます。
・要約データのグラフを作成できます。
・カテゴリを簡単に並べ替えて、データを違う方法で表示できます。
・描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
・Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
・Dynamic Typeがサポートされます。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってスプレッドシートの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

・Keynote 4.2

・プレゼンテーション中に発表者ノートのテキストサイズを調整したり、色を反転させたりできます。
・描画を簡単に“写真”や“ファイル”に保存したり、ほかの人と共有したりできます。
・Siriショートカットがサポートされます。iOS 12が必要です。
・Dynamic Typeがサポートされます。
・自由に編集できる多様な新しい図形を使ってプレゼンテーションの魅力を高めることができます。
・パフォーマンスと安定性が向上します。

 

なお、アップデートはiOSは『App Store』>「アップデート」より、Macは『Mac App Store』>「アップデート」より可能です。

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