本日、iFixitが「Google Pixel 3 XL」の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。

分解に使用されたのは、6.3インチ有機ELディスプレイを採用した「Google Pixel 3 XL」の64GBモデルで、4GB RAMはMicron製、64GBのストレージはSK Hynix製となっており、バッテリー容量は3,430mAh(13.2Wh)であることが確認されました。

また、6.3インチの有機ELディスプレイパネルはSamsung Display製が採用されており、LTEモジュールにはQualcomm QDM3620, QDM3670, QDM3671 Diversity Receive Modulesが採用されているということです。

なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中4点となっており、ディスプレイの交換を実施する場合フレームごと公開になることや、リアパネルにガラスが採用されたことがマイナス点として挙げられています。

 

Google Pixel 3 XL Teardown – iFixit