本日、IIJが同社の個人向けMVNEサービス「IIJmio」の動作確認を「iOS 12.1」で実施し、その結果を公開しました。
10/31配信が開始された iOS 12.1 に対応したiPhone・iPadを検証しました。すべての端末で今まで同様にご利用いただけます。動作確認済み端末一覧は順次更新を行います。ご了承ください。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) 2018年11月6日
テストが実施されたのは「iOS 12.1」を適応できる全てのiPhone/iPad(Wi-Fi+Cellular)で、動作確認の結果、docomo回線の「タイプD」、KDDI回線の「タイプA」共に全ての端末で引き続き問題なく利用可能とのことです。
なお、iOS 12.1では、iPhoneとiPadでグループFaceTimeや70種類以上の新しい絵文字が利用可能になります。新しく登場するグループFaceTimeにより今後は2人から最大32人と、かつてない規模で簡単にチャットを楽しめるようになります。また、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRを利用するユーザーは、カメラ撮影のリアルタイムプレビュー時にも深度コントロールが使えるようになるほか、デュアルSIM機能も利用できるようになります。
また、IIJでは本バージョンより利用可能となったeSIMの動作確認試験を実施し「成功した」と発表しています。さらに先日より、タイプAのSIMを利用しているiOS端末ユーザーもテザリング機能が利用可能になったことも発表されています。